
SaaS/IT領域の営業・マーケ職に特化したキャリア支援サービス「マーキャリNEXT CAREER」を運営する株式会社エムエム総研様。
記事やコンテンツは一定数蓄積していたものの、指名検索に依存した流入構造からの脱却と、生成AI検索時代に対応した情報設計への転換が課題となっていました。
本プロジェクトでは、当社メディアリーチが、SEO戦略の再設計から実行・改善までを一貫して支援し、
「なぜその施策を行うのか」を明確にしたうえで、キーワード再選定・記事制作・リライト・内部対策を推進すること
集客からCV獲得までを一貫した導線として設計し、SEOを事業成果につなげること
を重視して取り組みました。
その結果、非指名キーワード経由での流入からCVが継続的に発生する集客基盤の構築につながっています。
メディアリーチ: 本日はよろしくお願いいたします。まずは、御社の事業内容について教えてください。
森田 様(株式会社エムエム総研 キャリアプラットフォームDiv. 森田 旭洋様): よろしくお願いいたします。
株式会社エムエム総研は、デジタルマーケティング、営業DXコンサルティング、人材採用支援の3つの領域を軸に、企業の営業・マーケティング変革を一気通貫で支援している会社です。おかげさまで1,000社以上・13,000件超の支援実績があり、戦略立案から実行、人材提供までを包括的に担うことで、BtoB企業の成長とデジタルシフトを推進しています。
メディアリーチ: 1,000社以上の支援実績というのは非常に心強いですね。BtoBマーケティングの領域で、ここまで幅広く一気通貫でカバーされている企業様はなかなかいらっしゃいません。今回のプロジェクトの対象となった「マーキャリNEXT CAREER」についても教えていただけますか?
森田 様: ありがとうございます。「マーキャリNEXT CAREER」は、SaaS/IT領域の営業・マーケ職に特化したキャリア支援サービスです。当社はSaaS企業との取引が500社を超えておりまして、候補者の方の強みを業界文脈に合わせて言語化・整理することで、納得度の高いマッチングを実現しています。
メディアリーチ: 業界に特化したキャリア支援というのは、候補者の方にとっても企業様にとっても大きな価値がありますね。
森田 様: そうですね。実際、選考対策においては、一般的な転職サービスの平均が書類通過率14%・一次面接突破率3%と言われるなかで、マーキャリNEXT CAREERでは書類通過率94%・一次面接突破率68%・満足度97%という成果を実現しています。
メディアリーチ: 今回、SEO支援をご相談いただいた背景を教えてください。
森田 様: マーキャリNEXT CAREERでは、指名検索――つまり「マーキャリ」と直接検索して来ていただく流入に頼っている部分が大きかったんです。もちろんそれ自体はありがたいことなのですが、中長期的に安定してリードを獲得し続けるためには、キャリアを検討されている方々が情報収集する段階から自然に見つけていただける状態をつくる必要がありました。
記事やコンテンツはそれなりに蓄積していたのですが、社内リソースの制約もあって、なかなか検索順位や流入の伸びにはつながりきれていなかったのが正直なところです。
メディアリーチ: コンテンツの蓄積はあったものの、思うように成果につながりにくい状態だったのですね。それ以外にも課題意識はありましたか?
森田 様: はい。もう一つ大きかったのが、生成AI検索の普及です。ChatGPTをはじめとするAI検索で「SaaS 転職」「マーケ職 キャリア」といったテーマが調べられたときに、マーキャリNEXT CAREERがきちんとブランドとして想起されるのか、比較検討の入口に入れているのか。従来のSEOだけでは、そこを取りこぼしてしまうのではないかという懸念がありました。
メディアリーチ: そうした課題感のなかで、外部パートナーに相談しようと思われたきっかけは何でしたか?
森田 様: 社内だけで対応するには限界があると感じていたんです。SEO戦略の再設計から改善の優先度づけ、さらにはAI検索における見え方まで、客観的な視点で診断・設計できるパートナーが必要だと考えました。
そのなかでメディアリーチ様には、SEOの戦略設計から実行支援、そして生成AI時代の検索対応まで、一貫した知見をお持ちだと感じてご相談しました。
メディアリーチ: 実際に支援がスタートしてみて、どのような変化がありましたか?
森田 様: 一番大きかったのは、SEOに対する社内の捉え方が根本的に変わったことです。これまでもSEOには取り組んできましたが、今回の支援を通じて、SEOは単なるトラフィック獲得ではなく、検索意図に合った流入設計からCVに直結する導線設計までを一貫して整えることが重要だと、改めて認識を深めることができました。
メディアリーチ: 具体的にはどのような施策を進めていったのでしょうか。
森田 様: まず、キーワードの再選定と検索意図の整理をしっかり行っていただき、優先すべきテーマを明確にするところからスタートしました。そのうえで、新規記事の制作、既存記事のリライト、さらに内部対策の実施まで、一貫して推進いただいた形です。バラバラの施策ではなく、全体が「獲得につなげる」という一本の軸でつながっていたのが印象的でした。
図:マーキャリNext 「学!Sa活」メディア

メディアリーチ: 数値面での成果はいかがでしたか?
森田 様: 対応した記事の多くで検索順位が上昇し、安定的にセッションを獲得できるようになりました。
そしてなにより大きいのが、CV獲得につながる導線を構築できたことです。検索順位やセッションの改善に加えて、自然検索経由の流入から継続的なCV獲得につなげられるようになりました。単に流入が増えただけではなく、「集客から獲得までつながる導線」を構築できたことで、SEOが実際の事業成果に寄与している実感があります。
メディアリーチ: 流入の増加にとどまらず、その先のCV獲得までつなげられたというのは、私たちとしても非常に嬉しい成果です。
メディアリーチ: 当社の支援で、特に印象に残っている点を教えてください。
森田 様: 一番印象的だったのは、単に「これをやりましょう」という施策の提案にとどまらず、「なぜその施策を行うのか」という背景や意図まで丁寧に言語化してくださっていた点です。
キーワードの再選定にしても、記事の改善にしても、内部対策にしても、それぞれ「なぜこれを優先するのか」「これをやることでどういう効果が見込めるのか」が明確だったので、社内で意思決定する際にも非常にスムーズでした。
関係者に説明するときにも、メディアリーチ様からいただいた整理がそのまま使えるくらい、ロジカルに構造化されていたんです。
メディアリーチ: 施策の実行面ではいかがでしたか?
森田 様: 現状の課題や改善ポイントを構造的に整理していただいたことで、自社としてどこに注力すべきかがクリアになりました。そのおかげで、コンテンツ制作やリライトの方針もブレることなく実行し続けられたと感じています。
さらに、施策の進捗や成果がきちんと可視化されていたので、「やって終わり」ではなく、手応えを感じながら取り組めたのも大きかったです。
メディアリーチ: 成果の可視化は、私たちも特に意識している部分です。施策が進んでいる実感を持っていただけると、改善のサイクルも回りやすくなりますので。
森田 様: おっしゃる通りですね。表面的な改善に終わらず、実行まで伴走していただけた点に、メディアリーチ様ならではの強みを感じています。
メディアリーチ: 最後に、エムエム総研様の今後の展望について教えてください。
森田 様: 今回の取り組みを通じて、SEOが事業成果に直結するという実感を社内で共有できたことが大きな財産です。今後も継続的に改善を重ねながら、マーキャリNEXT CAREERの認知拡大と安定的なリード獲得基盤のさらなる強化に取り組んでまいります。
当社エムエム総研としては、引き続き人材採用支援領域の成長を包括的に支援してまいります。
SaaS/IT領域の営業・マーケ人材を必要とする企業様、そしてキャリアアップを目指す候補者の方々に、必要な情報が確実に届くサービスを今後も追求していきます。

今回の株式会社エムエム総研様との取り組みは、「コンテンツを増やすこと」そのものではなく、SEOを事業成果に直結する獲得チャネルとして再設計することに重点を置いたプロジェクトでした。
エムエム総研様が運営する「マーキャリNEXT CAREER」は、SaaS/IT領域に特化した高い専門性と、書類通過率94%・一次面接突破率68%・満足度97%という圧倒的な実績をお持ちです。一方で、コンテンツの蓄積はあるものの、検索意図に即したキーワード設計や集客から獲得までの導線設計が十分に整理されておらず、「強みがあるのに、検索経由で必要な方に届ききっていない」という状態にありました。
そこで今回は、まずキーワードの再選定と検索意図の整理を行い、優先すべきテーマと対応方針を明確化しました。そのうえで、
を段階的に実行しました。
施策の提案においては、「何をやるか」だけでなく「なぜやるか」を常に言語化し、エムエム総研様の社内で納得感を持って意思決定・推進いただける状態をつくることを、メディアリーチとして特に意識しました。SEOは一時的な施策ではなく継続的な改善活動であるため、「施策を受け取る側」が腹落ちしていることが成果を左右すると考えているためです。
その結果、対応記事の多くで検索順位が上昇し、これまで月0〜1件にとどまっていたCVが継続的に発生する状態を実現できました。SEOが「コスト」ではなく「投資」として事業に貢献する仕組みが整ったことは、非常に大きな成果だと考えています。
生成AI検索の普及により、今後は「検索されるか」だけでなく、「AIにブランドとして想起され、推薦されるか」という観点もますます重要になっていきます。今回構築した戦略基盤と改善の仕組みは、その変化に対応するうえでも確かな土台になるはずです。
エムエム総研様のサービスが、SaaS/IT領域でキャリアを築く方々と、即戦力人材を求める企業の双方に正しく届き続けることを心から願っております。この大切なプロジェクトをご一緒させていただき、誠にありがとうございました。

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