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nofollowとは?正しい使い方やSEO効果をわかりやすく解説

株式会社メディアリーチ

nofollowとは?正しい使い方やSEO効果をわかりやすく解説

更新日:2025年1月31日

監修者

株式会社メディアリーチ 代表取締役 松村 俊樹

兵庫県神戸市生まれ。2012年立命館大学卒業後、株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア)で採用支援に従事。2015年、米国デジタルエージェンシーPierry(現Wunderman Thompson)に入社し、日本支社立ち上げ、MAやSEOコンサルティングに従事。その後、富士フイルムグループ会社でグローバルデータベース型SEOに従事、2021年に株式会社メディアリーチを設立し、代表取締役に就任。日本国内企業や北米、欧州、中国本社のグローバル企業のSEO支援も行う。SEO経歴10年以上。デジマナMEETにLLMO関連で講師登壇 / 東京都中小企業振興公社運営のTOKYO創業ステーションイベントにLLMO関連で登壇


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nofollowとは、検索エンジンにリンク評価を渡さないよう指示するHTML属性です。

Webサイトのリンク管理で重要な役割を持っていますが、「SEOにはどんな影響があるの?」「すべての外部リンクに適用すべき?」など、疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、nofollowの基本的な仕組みから、適切な使い方、SEOへの影響、他の属性(ugc・sponsored)との違いまで、網羅的にわかりやすく解説します!

nofollow属性の重要ポイント nofollowの効果的な使用方法と注意点をまとめたバナー画像 nofollowの重要ポイント Point 1:検索エンジンへの「ヒント」としての役割 適切な使用によりSEO評価の低下を防ぎ、サイトの信頼性を維持できます Point 2:新属性(ugc, sponsored)との使い分け 目的に応じた属性の選択で、より効果的なリンク管理を実現できます Point 3:外部リンクへの慎重な適用 一律適用は逆効果。リンク先の信頼性を考慮した判断が重要です

nofollow属性とは

nofollow属性の解説図 nofollow属性の概要、役割、通常リンクとの違い、noindexとの違いを説明する図解 nofollow属性の基本概念と活用 概要 ・HTMLのaタグに付与できる属性 ・検索エンジンクローラーへの指示として機能 ・2005年にGoogleが導入 ・ページランクの受け渡しを制御 ・コメントスパム対策が主な目的 主な役割 ・Webサイトのリンク信頼性管理 ・スパムリンク対策 ・SEO評価への悪影響防止 ・広告リンクの適切な識別 ・UGCリンクの管理 通常リンクとの違い ・ページランクの受け渡しが無効化 ・検索エンジンの評価に影響 ・ユーザビリティへの影響なし ・リンクの推薦効果が無効 ・クローラーの挙動が異なる noindexとの違い ・目的と機能が異なる属性 ・ページ全体のインデックスを制御 ・検索結果表示に影響 ・併用が可能 ・異なる用途で使用 ※ nofollow属性は検索エンジンの解釈によって効果が異なる場合があります。 最新のSEOガイドラインに従って適切に使用することが推奨されます。

nofollow属性は、HTMLのリンク要素(aタグ)に付与できる属性の一つで、検索エンジンのクローラーに対して「このリンク先のページへページランクを渡さない」という指示を出すものです。

2005年にGoogleによって導入されたこの仕組みは、当初はブログのコメントスパム対策として考案されました。その後、広告リンクやユーザー生成コンテンツ(UGC)など、より幅広い用途で活用されるようになっています。

nofollowの役割

nofollowの主要な役割は、Webサイトのリンクの信頼性を管理することです。具体的には、検索エンジンに対して「このリンク先の内容を保証するものではない」というシグナルを送ることができます。

これにより、スパムリンクや信頼性の低いコンテンツへのリンクが、自サイトのSEO評価に悪影響を及ぼすリスクを軽減することができます。

また、広告リンクなど、検索エンジンのガイドラインで開示が求められているリンクを適切に識別する役割も果たしています。

nofollowと通常リンクの違い

通常のリンク(通称:dofollow)とnofollow属性が設定されたリンクでは、検索エンジンの扱い方が大きく異なります。

通常のリンクでは、リンク元のページからリンク先のページへとページランクが受け渡されます。これは、いわばリンク元のページが「このリンク先は信頼できる」と推薦している状態です。

一方、nofollow属性が設定されたリンクでは、この推薦効果が無効化されます。

ただし、実際のユーザーの閲覧や遷移には影響しないため、ユーザビリティの観点からは両者に違いはありません。

nofollowとnoindexの違い

nofollowとnoindexは名前が似ていますが、役割が全く異なるHTML属性です。

nofollowがリンクの評価の受け渡しを制御するのに対し、noindexはページ全体のインデックス(検索結果への掲載)を制御します。

noindexが設定されたページは、検索エンジンのインデックスに登録されず、検索結果に表示されなくなります。両者は異なる目的で使用され、場合によっては併用することもあります。

nofollowを使う4つのケース

nofollowの4つの主要な使用ケース 外部サイト、信頼性の低いサイト、有料リンク、UGCにおけるnofollow属性の使用方法を説明する図解 nofollowを使用する4つの主要ケース 外部サイトへのリンク ・SEO評価の流出を防止 ・ディレクトリページでの使用 ・参考文献リストでの活用 ・選択的な適用が重要 ・一律設定は避けるべき 信頼性の低いサイト ・品質が未確認のサイト ・報道系サイトでの引用 ・アカデミックコンテンツの参照 ・SEOリスクの軽減 ・文脈上必要な引用の保護 有料リンク ・広告リンクの明示 ・アフィリエイトリンクの管理 ・sponsored属性との併用可能 ・ガイドラインへの準拠 ・人為的なSEO操作の防止 UGC(ユーザー生成コンテンツ) ・コメント欄のリンク ・掲示板の投稿 ・ugc属性との併用推奨 ・スパム対策として有効 ・自動設定の実装が一般的 ※ 2019年以降、特定のケースではより具体的な属性(sponsored, ugc)の使用が推奨されていますが、 nofollow属性との併用も可能です。使用状況に応じて適切な属性を選択してください。

nofollow属性を使用する代表的なケースは以下の4つです。

  1. SEO評価を渡したくない外部サイトへのリンク

  2. 信用できるか分からないサイトへのリンク

  3. お金をもらって掲載するリンク(広告やアフィリエイトなど)

  4. ユーザー生成コンテンツのリンク(コメントや掲示板への書き込みなど)

これらのリンクにnofollowを設定すると、自分のサイトの評価を守りながら、検索エンジンのルールに沿った適切なリンク管理ができます。それぞれのケースについて詳しく解説していきます。

外部サイトにSEO評価を渡したくないとき

自サイトが築き上げたSEO評価を、無関係な外部サイトに流出させたくない場合があります。

特に、大量の外部リンクを含むディレクトリページや参考文献リストなどでは、nofollowの使用を検討する場合があります。

ただし、すべての外部リンクに一律でnofollowを設定することは、かえってマイナスの影響を及ぼす可能性があるため、慎重な判断が必要です。

信頼性の低いサイトへリンクしなければならないとき

場合によっては、コンテンツの文脈上、信頼性が十分に確認できないサイトへのリンクが必要になることがあります。

こうしたケースでは、nofollowを設定することで、リンク先のコンテンツの品質が自サイトのSEO評価に影響を与えるリスクを軽減できます。

これは、特に報道系のサイトや、論文の引用が必要なアカデミックなコンテンツで重要となります。

有料リンク(広告・アフィリエイト)

Googleのウェブマスターガイドラインでは、広告リンクやアフィリエイトリンクなど、対価が発生するリンクには適切な属性を付与することが求められています。

これらのリンクにnofollowを設定することで、有料リンクを通じた人為的なページランクの操作を防ぎ、検索結果の品質を維持する狙いがあります。

なお、2019年以降は、より具体的な用途を示すsponsored属性の使用も推奨されています。

コメントなどのUGC(ユーザー生成コンテンツ)

ブログのコメント欄や掲示板への書き込みなど、ユーザーが自由にリンクを投稿できる場所では、スパムリンクや低品質なコンテンツへのリンクが含まれるリスクがあります。

こういったUGCのリンクには、自動的にnofollow属性を設定することが推奨されます。これも、2019年以降はugc属性の使用が推奨されていますが、nofollowとの併用も可能です。

nofollowの設定方法と具体的な書き方

nofollow属性の設定方法には、個別のリンクに設定する方法とページ全体に設定する方法の2つがあります。

以下では、それぞれの設定方法について、具体的なコード例を交えながら解説していきます。

特定のリンクだけにnofollowを設定する方法(aタグ)

個別のリンクにnofollow属性を設定するには、aタグのrel属性に「nofollow」を追加します。具体的な実装例は以下の通りです。

コードサンプル;
リンクテキスト

複数の属性を組み合わせる場合は、スペースで区切って記述します。

コードサンプル;
広告リンク

ページ全体のリンクにnofollowを設定する方法(metaタグ)

ページ内のすべての外部リンクにnofollowを適用したい場合は、HTMLのheadセクション内にmetaタグを追加します。

コードサンプル;

ただし、この方法は慎重に検討する必要があります。必要以上に多くのリンクをnofollowにすることは、サイト全体のSEO評価にマイナスの影響を与える可能性があるためです。

nofollowが設定されているか確認する方法

nofollow属性の設定状況を確認する方法は主に以下の3つです。

  • ソースコードの直接確認

  • ブラウザの拡張機能の利用

  • 専用のWebサービスの活用

サイトの規模や確認の目的に応じて最適な方法を選択することで、効率的にnofollow設定の確認作業を行うことができます。それぞれの方法の特徴と具体的な手順について解説していきます。

ソースコードを確認する

最も基本的な確認方法は、ページのソースコードを直接確認することです。

ブラウザの「ページのソースを表示」機能を使用して、対象のリンクのHTMLコードを確認し、aタグのrel属性に「nofollow」が含まれているかどうかをチェックします。

ブラウザの拡張機能を使う

Chrome やFirefoxなどの主要ブラウザには、リンクの属性を視覚的に確認できる拡張機能が用意されています。

これらの拡張機能を使用すると、ページ上のnofollowリンクを一目で識別することができ、効率的な確認作業が可能になります。

Webサービスを使う

オンラインのSEOツールやリンクチェックサービスを利用することで、複数のページやサイト全体のnofollow設定状況を一括で確認することができます。

これらのツールは、大規模なサイトの確認や、競合サイトの分析にも活用できます。

nofollowから派生した「ugc属性」と「sponsored属性」

nofollowから派生した新しいリンク属性の解説 2019年に導入されたugc属性とsponsored属性の特徴と、既存のnofollow属性との関係を説明する図解 リンク属性の進化:ugc属性とsponsored属性 属性の進化 ・2019年のGoogle新属性導入 ・より詳細なリンクの性質を表現 ・従来のnofollowを補完 ・透明性の向上が目的 ・SEOの精度向上に貢献 ugc属性の特徴 ・ユーザー生成コンテンツ用 ・コメント欄のリンクに最適 ・掲示板の投稿に使用 ・SNS埋め込みコンテンツ向け ・nofollow併用が可能 sponsored属性の特徴 ・有償リンクの明示用 ・広告リンクの識別に最適 ・アフィリエイトリンクに使用 ・PR記事の透明性確保 ・商業的関係の明確化 移行ガイドライン ・既存リンクの変更は任意 ・新規リンクは新属性推奨 ・段階的な移行が現実的 ・サイト更新に合わせて対応 ・属性の併用も可能 ※ 新属性(ugc, sponsored)は従来のnofollow属性と併用可能です。 リンクの性質に応じて適切な属性を選択することで、より正確なリンク構造を実現できます。

2019年、Googleはリンクの性質をより明確に区別するため、従来のnofollow属性に加えて「ugc属性」と「sponsored属性」という2つの新しい属性を導入しました。

これらの新属性の特徴と使用方法、そして既存のnofollow属性からの移行について詳しく解説します。

ugc属性とは

ugc属性は、User Generated Content(ユーザー生成コンテンツ)のリンクを示すために2019年に導入された属性です。

ブログのコメントや掲示板への書き込み、ソーシャルメディアの埋め込みコンテンツなど、サイト運営者以外が作成したコンテンツに含まれるリンクに使用します。

sponsored属性とは

sponsored属性は、広告やPR記事、アフィリエイトなどの有償リンクを明示するために導入されました。

この属性を使用することで、広告リンクを明確に識別でき、より透明性の高いリンク構造を実現できます。

nofollowからugc・sponsoredへの変更はしないとダメ?

Googleは、既存のnofollowリンクをugc属性やsponsored属性に変更することを義務付けてはいません。

ただし、新規のリンクについては、より適切な属性を使用することが推奨されています。既存のリンクは、サイトの更新タイミングに合わせて徐々に移行していくのが現実的です。

nofollowのSEO効果

nofollowのSEO効果に関する総合解説 nofollowのSEO効果、内部リンク、外部リンク、被リンクの影響など、多角的な観点から解説する図解 nofollowのSEO効果と最適な活用方法 2019年の変更点 ・命令からヒントへの解釈変更 ・より柔軟な評価システム導入 ・文脈を考慮した判断 ・新属性の追加(ugc, sponsored) ・リンク評価の多様化 現在のSEO効果 ・依然として重要な役割を維持 ・広告リンクでの必須設定 ・スパム対策として有効 ・ガイドライン順守の要件 ・信頼性管理ツールとして機能 内部リンクの扱い ・基本的にnofollow非推奨 ・ページランク分配の維持 ・重要ページの評価保護 ・自然な情報構造の維持 ・サイト内SEO最適化 外部リンクの注意点 ・一律nofollow設定は非推奨 ・信頼性の高いリンクは有益 ・選択的な属性付与が重要 ・自然なリンク構造を維持 ・過度な制御を避ける 被リンク側のSEO効果 ・2019年以降、一定の効果が期待できる可能性 ・リンクの文脈や関連性が重要な判断要素 ・効果は保証されず、検索エンジンの判断次第 ・自然なリンク獲得の重要性は変わらず ※ nofollowの効果は検索エンジンのアルゴリズム変更により、今後も変化する可能性があります。

nofollowのSEO効果については、2019年のGoogleのアップデート以降、その解釈が大きく変化しています。

従来の検索エンジンへの「命令」から「ヒント」としての扱いに変更されたことで、より柔軟な評価が行われるようになりました。

nofollowはSEO対策として意味がない?

nofollowは、今でもSEO対策として重要な役割を持っています。Googleはnofollow属性を「ヒント」として扱うようになりましたが、その重要性は変わっていません。

特に、広告リンクには必ず設定するべきであり、検索エンジンのガイドライン順守の観点からも重要です。また、信頼性の低いサイトからの影響を防いだり、スパム対策としても効果的です。

内部リンクにはnofollowを設定しない方がいい

内部リンクにnofollowを設定することは、サイト内のページランクの適切な分配を妨げる可能性があります。

特に重要なページへの内部リンクをnofollowにすると、そのページの評価が適切に行われない可能性があります。特別な理由がない限り、内部リンクはdofollowのままにしておくことが推奨されます。

外部リンクを全てnofollowにするのは逆効果

すべての外部リンクにnofollowを設定することは、SEOの観点から好ましくありません。信頼性の高いサイトへの自然なリンクは、むしろサイトの価値を高める可能性があります。

また、すべてのリンクをnofollowにすることは、検索エンジンに対して不自然なシグナルを送ることになり、かえってマイナスの影響を及ぼす可能性があります。

nofollowの被リンクでもSEO効果が期待できる?

2019年のアップデート以降、nofollowリンクを受けた側(被リンク側)にも一定のSEO効果が期待できる可能性が出てきました。

Googleがnofollow属性を「ヒント」として扱うようになったことで、リンクの文脈や関連性に応じて、適切な評価が行われる可能性があります。

ただし、これは保証されたものではなく、あくまでも検索エンジンの判断に委ねられています。

まとめ

nofollow属性は、サイトの信頼性を守り、SEO評価を適切に維持するための重要な設定です。効果的に活用するために、次の4つのポイントを意識しましょう。

  1. リンクの種類に応じて、nofollow・ugc・sponsored属性を適切に使い分ける。

  2. 内部リンクにはnofollowを設定せず、SEO評価の流れを維持する。

  3. 外部リンクはnofollowを慎重に適用し、信頼できるサイトには通常のリンクを使う。

  4. nofollowはGoogleの「ヒント」として扱われるため、柔軟に運用する。

適切にnofollowを活用し、SEO評価を守りながら、検索エンジンのルールに沿った効果的なリンク管理を行いましょう。

本記事の内容には万全を期しておりますが、情報の正確性や完全性を保証するものではありません。万が一、誤りや不適切な表現等を発見された場合は、以下の方法でご連絡いただけますと幸いです。

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