被リンクの購入は絶対ダメ!被リンク購入はGoogle公式のスパム対象
更新日:2025年1月9日

監修者
株式会社メディアリーチ 代表取締役 松村 俊樹
兵庫県神戸市生まれ。2012年立命館大学卒業後、株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア)で採用支援に従事。2015年、米国デジタルエージェンシーPierry(現Wunderman Thompson)に入社し、日本支社立ち上げ、MAやSEOコンサルティングに従事。その後、富士フイルムグループ会社でグローバルデータベース型SEOに従事、2021年に株式会社メディアリーチを設立し、代表取締役に就任。日本国内企業や北米、欧州、中国本社のグローバル企業のSEO支援も行う。SEO経歴10年以上。デジマナMEET講師登壇 / 東京都中小企業振興公社運営のTOKYO創業ステーションイベントに登壇
被リンク(バックリンク)は検索エンジン最適化(SEO)において重要な要素ですが、その獲得方法には注意が必要です。
本記事では、被リンクを購入することの危険性と、適切な被リンク獲得の方法について詳しく解説します。SEO戦略を立てる上で、この情報は非常に重要となるでしょう。
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被リンクを買うのが危険な理由
被リンクを購入することは、一見すると手軽にSEO効果を得られる方法に思えるかもしれません。しかし、この方法には重大なリスクが伴います。ここでは、被リンク購入が危険である主な理由を詳しく見ていきましょう。
被リンク購入(有料リンク)はGoogleのガイドライン違反
被リンクの購入は、Googleのウェブマスターガイドラインに明確に違反しています。Googleは、自然な方法で獲得されたリンクを重視しており、人為的に作られた有料リンクを厳しく禁止しています。
この方針の背景には、Googleが検索結果の質を維持し、ユーザーに最も関連性の高い情報を提供したいという意図があります。有料リンクは、コンテンツの質や関連性よりも金銭的な要因によって作られるため、Googleのこの方針に反することになります。
実際に、Googleは有料リンクを検出するための洗練されたアルゴリズムを持っており、被リンクの違反が発覚した場合には厳しいペナルティを課す可能性があります。このペナルティには、検索順位の大幅な低下や、最悪の場合はインデックスからの完全な削除も含まれます。
また自作自演リンクに該当するため絶対にやめておきましょう。
被リンク購入(有料リンク)Googleのリンクスパム対象
被リンクの購入は、Googleが「リンクスパム」と呼ぶ行為の典型例です。リンクスパムとは、自然な方法ではなく、人為的に作られた大量のリンクを指します。
Googleのアルゴリズムは、リンクの質と自然さを判断する能力を持っています。購入された被リンクは、多くの場合、不自然なパターンを示します。例えば、短期間に大量のリンクが突然現れたり、関連性の低いサイトから多数のリンクが来たりする場合、Googleはこれをリンクスパムと判断する可能性が高くなります。
リンクスパムと判断された場合、そのウェブサイトは「手動による措置」の対象となる可能性があります。これは、Googleの専門家チームが直接そのサイトを審査し、適切なペナルティを決定するプロセスです。この措置を解除するのは非常に困難で、時間がかかる上に、完全に回復できない場合もあります。
低品質なリンクでサイトの信頼性下落
被リンクを購入すると、多くの場合、低品質なサイトからのリンクを獲得することになります。これらのリンクは、サイトの信頼性を向上させるどころか、逆に低下させてしまう可能性が高いのです。
Googleのアルゴリズムは、リンク元のサイトの質も考慮に入れています。信頼性の低いサイトや、明らかにリンク販売を目的として作られたサイトからのリンクは、むしろマイナスの影響を及ぼす可能性があります。
さらに、こうした低品質なリンクは、実際のユーザーにとっても価値がありません。ユーザーエクスペリエンスを重視するGoogleにとって、これは大きなマイナス要因となります。結果として、サイト全体の評価が下がり、検索順位の低下につながる可能性が高くなります。
このように、被リンクの購入は短期的には効果があるように見えても、長期的にはサイトの信頼性と評価を著しく損なう危険性があります。SEOは長期的な戦略が重要であり、一時的な順位上昇よりも、持続可能な成長を目指すべきです。
被リンク購入を提案するSEO業者には気をつけよう
SEO業界において、有料リンクを提案する業者が存在することは事実です。しかし、このような提案を受けた場合は、非常に慎重に対応する必要があります。
有料リンクを提案するSEO業者は、短期的な効果を強調し、クライアントを惹きつけようとする傾向があります。彼らは「すぐに順位が上がる」「競合に追いつける」といった魅力的な言葉を使って、サービスを売り込もうとするかもしれません。しかし、これらの約束は非常に危険です。
まず、このような手法はGoogleのガイドラインに明確に違反しています。前述のように、Googleは有料リンクを厳しく禁止しており、発覚した場合は重いペナルティを課す可能性があります。
さらに、有料リンクを提供する業者の多くは、低品質なリンクネットワークを使用しています。これらのリンクは、実際のユーザーにとって価値がなく、むしろサイトの信頼性を損なう可能性が高いのです。
また、このような手法を提案する業者は、長期的なSEO戦略よりも短期的な利益を優先している可能性があります。彼らは、クライアントのウェブサイトの持続可能な成長よりも、自社の短期的な利益を重視しているかもしれません。
そのため、SEO業者を選ぶ際は、その業者の手法や提案内容を慎重に吟味することが重要です。長期的なSEO戦略を提案し、コンテンツの質や自然なリンク獲得を重視する業者を選ぶべきです。また、業者の実績や、過去のクライアントの評価なども確認することをおすすめします。
健全なSEO戦略を実践する業者は、有料リンクの危険性を理解し、それを避けるための代替策を提案するはずです。このような業者との協力関係を築くことで、長期的に安定したSEO効果を得ることができるでしょう。
参考リンク:信頼できる被リンク獲得代行サービスおすすめ企業・一覧
被リンク購入はどのようなサイトにリンクされる?
被リンクを購入した場合、どのようなサイトからリンクが来るのか、具体的に見ていきましょう。多くの場合、これらのリンクは低品質で、SEOにとってむしろ有害となる可能性が高いのです。
業者が大量に作成したサテライトサイトにリンクして販売
被リンク販売業者の多くは、「サテライトサイト」と呼ばれる大量のウェブサイトを作成し、そこからリンクを販売します。これらのサイトは以下のような特徴を持っています:
コンテンツの質が低い: サテライトサイトは多くの場合、自動生成されたコンテンツや、他のサイトからコピーされた内容で構成されています。そのため、ユーザーにとって価値のある情報をほとんど提供していません。
ドメインの信頼性が低い: これらのサイトは短期間で作成され、信頼性を構築する時間がありません。多くの場合、過去に使用されていたドメインを再利用していたり、新規に取得した安価なドメインを使用していたりします。
不自然なリンクパターン: サテライトサイトは多数のウェブサイトに同様のパターンでリンクを張ります。このような不自然なリンクパターンは、Googleのアルゴリズムに容易に検出されてしまいます。
関連性の低いコンテンツ: 多くのサテライトサイトは、リンク先のサイトとは全く関連性のないテーマでコンテンツを作成しています。これは、Googleが重視する「関連性」の観点から見て、非常に問題があります。
このようなサイトからのリンクは、Googleのアルゴリズムによって「人為的に作られた低品質なリンク」と判断される可能性が高く、むしろペナルティのリスクを高めてしまいます。
ディレクトリサイトに登録作業をしてリンクを販売
もう一つの一般的な被リンク販売方法は、ディレクトリサイトへの登録です。しかし、これにも以下のような問題があります:
過剰な最適化: 多くのディレクトリサイトは、SEO目的で作成されたものです。そのため、Googleはこれらのサイトからのリンクを不自然なものとして扱う傾向があります。
関連性の欠如: ディレクトリサイトは通常、様々な業種や分野のウェブサイトを掲載しています。そのため、リンク元とリンク先の関連性が低くなりがちです。
ユーザー価値の欠如: 多くのディレクトリサイトは、実際のユーザーにとってほとんど価値がありません。Googleは、ユーザーにとって有益なリンクを重視するため、このようなリンクは効果が低いか、むしろマイナスになる可能性があります。
古い手法: ディレクトリサイトへの登録は、かつては効果的なSEO手法でしたが、現在ではその効果は大きく低下しています。Googleのアルゴリズムの進化により、このような古い手法はむしろリスクとなっています。
これらの理由から、ディレクトリサイトへの有料登録も、効果的な被リンク獲得方法とは言えません。むしろ、サイトの評価を下げるリスクがあります。
以上のように、被リンクを購入すると、多くの場合、低品質で不自然なリンクを獲得することになります。これらのリンクは、短期的には効果があるように見えても、長期的にはサイトの評価を著しく損なう可能性があります。そのため、このような手法は避け、より持続可能で効果的な方法で被リンクを獲得することが重要です。
ホワイトハットな被リンク獲得方法とは
被リンクの購入が危険であることを理解したところで、では実際にどのような方法で被リンクを獲得すべきなのでしょうか。ここでは、Googleのガイドラインに準拠した「ホワイトハット」な被リンク獲得方法について説明します。
自社サイトに評価の被リンクがついていないか無料の被リンクチェックツールで調査してみましょう。
関連性が高く、質の高いサイトに交渉・営業してリンクを設置してもらう
この方法は、時間と労力を要しますが、最も効果的で持続可能な被リンク獲得方法の一つです。以下のステップで実行できます:
関連サイトの特定: 自社のビジネスや提供するコンテンツと関連性の高いウェブサイトを見つけます。これには、同じ業界のブログ、ニュースサイト、専門家のウェブサイトなどが含まれます。
価値の提供: 単にリンクを要求するのではなく、相手のサイトにとって価値のあるものを提供します。例えば、高品質のゲスト記事の寄稿、独自の調査データの提供、相手のコンテンツへの建設的なコメントなどが考えられます。
個別のアプローチ: 大量の自動メールではなく、各サイトの特性を理解した上で、個別にカスタマイズした被リンク営業アプローチを行います。相手のコンテンツを実際に読み、それに基づいたコメントや提案を行うことで、真摯な姿勢を示します。
長期的な関係構築: 一度きりのリンク交換ではなく、継続的な協力関係を築くことを目指します。これにより、将来的により多くの質の高いリンクを獲得できる可能性が高まります。
この方法の利点は、獲得されるリンクが高品質で関連性が高いことです。Googleはこのような自然な方法で獲得されたリンクを高く評価します。また、この方法は単にSEO効果だけでなく、業界内でのネットワーク構築や、ブランド認知度の向上にもつながります。
ただし、この方法には時間と労力がかかることを認識しておく必要があります。即時的な結果を期待するのではなく、長期的な戦略として取り組むことが重要です。
参考:相互リンクとは?SEO効果やペナルティやスパムリスク解説
引用されやすい記事や調査データを公開する
もう一つの効果的な方法は、他のウェブサイトが自然に引用したくなるような、価値の高いコンテンツを作成することです。これは「リンク誘引」とも呼ばれ、以下のような方法で実践できます:
オリジナルの調査やデータ分析: 業界に関連する独自の調査を行い、そのデータを公開します。例えば、市場動向の分析、消費者行動の調査、業界統計のまとめなどが考えられます。数値データや図表を含むコンテンツは、特に引用されやすい傾向があります。
包括的なガイドの作成: 特定のトピックに関する詳細で包括的なガイドを作成します。初心者から上級者まで、幅広い読者層にとって有益な情報を提供することで、多くのウェブサイトから参照されやすくなります。
業界のトレンド予測: 自社の専門知識を活かして、業界の将来動向を予測する記事を定期的に公開します。的確な予測は多くの注目を集め、他のサイトから引用される可能性が高くなります。
インフォグラフィックの作成: 複雑な情報や統計データをビジュアル化したインフォグラフィックを作成します。視覚的に魅力的で情報量の多いインフォグラフィックは、ソーシャルメディアで共有されやすく、多くのサイトからリンクされる傾向があります。
エキスパートインタビューの実施: 業界の著名人や専門家へのインタビューを行い、その内容を記事として公開します。エキスパートの洞察は高い価値を持ち、多くのサイトから引用される可能性が高くなります。
ケーススタディの公開: 自社の成功事例や、業界内の興味深いケーススタディを詳細に分析し公開します。実践的な情報は多くの人にとって有用であり、引用されやすいコンテンツとなります。
定期的なコンテンツ更新: 一度作成したコンテンツを定期的に更新し、常に最新の情報を提供し続けます。これにより、長期的に価値のあるリソースとなり、継続的にリンクを獲得できる可能性が高まります。
この方法の大きな利点は、リンクが完全に自然な形で獲得されることです。他のウェブサイトが自発的にあなたのコンテンツを引用するため、Googleのガイドラインに完全に準拠しています。
また、この方法は単にリンクを獲得するだけでなく、あなたのウェブサイトやブランドの権威性を高める効果もあります。高品質なコンテンツを継続的に提供することで、業界内でのあなたの地位を確立し、より多くの訪問者を引き付けることができます。
ただし、この方法も即時的な結果を期待することはできません。高品質なコンテンツの作成には時間と労力がかかり、それが認知され引用されるまでにもある程度の時間を要します。しかし、長期的に見れば、この方法は最も持続可能で効果的な被リンク獲得戦略の一つとなります。
結論として、ホワイトハットなSEO戦略では、被リンクを「買う」のではなく「獲得する」という姿勢が重要です。関連性の高いサイトとの関係構築や、引用されたくなるような価値の高いコンテンツの作成に注力することで、自然で持続可能な形で被リンクを獲得することができます。これらの方法は時間と労力を要しますが、長期的には大きな報酬をもたらす可能性があります。
最後に、SEOは常に進化し続ける分野であることを忘れないでください。効果的な戦略を維持するためには、常に最新のトレンドと
ベストプラクティスに注目し、必要に応じて戦略を調整していくことが重要です。このような持続的な努力こそが、長期的なSEO成功の鍵となるのです。
本記事の内容には万全を期しておりますが、情報の正確性や完全性を保証するものではありません。万が一、誤りや不適切な表現等を発見された場合は、以下の方法でご連絡いただけますと幸いです。
初版公開日時:2024年7月15日
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